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Posted by ミリタリーブログ at

2015年10月04日

S10ガスマスク サイズの見分け方

S10レスピレーター(ガスマスク)を始めとするAVON社の10シリーズ

S10、SF10、AR10、N10では、サイズ表記が1から4まであります。

おおよその目安として

サイズ1 L~XL 顔の大きい方
サイズ2 M~L 成人男性標準サイズ
サイズ3 S~M 女性や、小顔の男性
サイズ4 XS~S 子供


こんな感じではなかろうか。

全部を並べてみるとこんな感じ

サイズ1が大きく、そこからだんだん小さくなるのがわかります。

サイズ表記は、マスク本体の左ほほ付近に大きく数字が表示されています。
インナーマスクにも同様に数字が表示されています。




装着面からみてわかりやすいように、ヘッドバンドを外して並べてみました。

多少の違いはわかるが、どの程度?って感じですね。。。

パッと見て、サイズは何かな?と見分けるポイントは、以下の点を見ています。

ドリンクチューブホルダー部分の出っ張り具合が全部違うでしょう?

レンズモジュールやPSMモジュール(排気口部分)、吸気モジュール(吸気缶を付ける部分)

スピーチモジュール(外部マイクを付ける部分)等は共通の部品を使っていますが

サイズによる主な違いは、本体の筐体と、インナーマスクの2点

という事で、ebayやネット通販等で画像を見て、サイズ不明の場合は

1) サイズ番号の刻印を探す

2) ドリンクチューブホルダー部分の出っ張り具合を見る

3) 筐体の形を見て、レンズと吸気とPSMの位置関係を見る





こんな感じで、サイズを見分けたりしています~








  

Posted by だーら at 16:15Comments(2)

2015年10月04日

FM12 ガスマスクのサイズ選び

S10やSF10をはじめとする10シリーズ、FM12やCT12も含む12シリーズ

いずれもサイズ表記は1,2,3,4とある。(FM12のサイズ4はまだ見たことが無い)

どのサイズが自分にぴったりなのか、数字だけではわからない。

人間の顔も様々な形や大きさであるので、実際に被ってみなければわかりません。

とは言え、一般のコレクターが試着して買える様な環境は稀で

ヤフオクやebayをはじめとするネットからの購買が中心ではなかろうか。

今回は、FM12を購入した際に付属していたマニュアルから

サイズ合わせに関する内容をピックアップしてみたい。




本来であれば、この様な型紙の様なものがあり、各自の顔に合わせたサイズを測定するものがある。



ポイントは、レンズに対する目の位置。


一番左の画像のように、レンズの中央部に目線が来ることが正しい位置である。

次は顔全体のフィット感。


Fig 5.1が正しい状態。 Fig 5.2は小さすぎ、Fig 5.3は大きすぎデスね。

顎をちゃんとインナーマスクの所定の位置にあてがい顔面との間に隙間が無いようにしましょう。








おまけ

アンチフラッシュレンズとか色々な名前で呼ばれている外付けの黒いレンズ

メーカーのカタログでは、アウトサートアッセンブリというのが正しい名前のようですね。




  

Posted by だーら at 08:20Comments(0)